この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ポートレート – Portrait –
第2章 試撮
真衣はそう答えながら、俯いていた。
「エッチ系でも、それ以外でも、小説書けるのは、なかなかできることじゃないよ。自分の仕事なんだから恥ずかしがることはないよ」
「そうですか…でも、ありがとうございます」
真衣が照れ笑いをし、髪の毛や首を触っているところを、KENはカメラを向け、同じように何枚か連続でシャッターを切った。
「じゃ、自分の仕事でこれだけは人には負けない!と思ってることはある?」
「そうですね…」
真衣が質問に答える。シャッター音が室内に響く。間隔を開けたり、連写することもあった。
「エッチ系でも、それ以外でも、小説書けるのは、なかなかできることじゃないよ。自分の仕事なんだから恥ずかしがることはないよ」
「そうですか…でも、ありがとうございます」
真衣が照れ笑いをし、髪の毛や首を触っているところを、KENはカメラを向け、同じように何枚か連続でシャッターを切った。
「じゃ、自分の仕事でこれだけは人には負けない!と思ってることはある?」
「そうですね…」
真衣が質問に答える。シャッター音が室内に響く。間隔を開けたり、連写することもあった。