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ポートレート – Portrait –
第7章 ピアノに見守られて
KENは、椅子に括りつけられていた、真衣の体から縄を解いていた。縄がすべて解かれても、真衣の体は、まだぐったりしたままだった。

「真衣ちゃん、本当に大丈夫?」

「は…はい。やっと落ち着いてきました。頭の中で爆発がおきたみたいな感じでした…」

KENは下から覗み、真衣に話しかけた。

「まだ体が痺れているから、そのまま座って」

「はい」

腕や脚を少し動かしている真衣を椅子に残して、KENはピアノの方に戻っていく。

「真衣ちゃんが気持ちいい音って…これかな?」

KENが黒い鍵盤を一つ叩く。

「はっ…」

————また背中にビリビリと来た…。
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