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天狐あやかし秘譚
第86章 能鷹隠爪(のうよういんそう)

いやらしい笑みを浮かべながら、男がそのいきり立ったモノを私の陰裂にあてがってくる。そのままぬるりぬるりと粘液を混ぜ合わせるようにこすりつけてきた。私の愛液と男の先走りが混ざりあい粟立ち、周囲にいやらしい匂いが充満していく。私は無意識に深く呼吸をし、その匂いを体いっぱいに取り入れようとしてしまう。
つるりとした温かい亀頭が陰唇を擦り上げ、陰核に触れる。その刺激で体が震えると、アナルがきゅっと締まりアナルスティックがお腹の中のいいところを押し上げてくる。気持ちよくなって、お腹が刺激され、また気持ちよくなって腰が動いてしまう・・・
陰唇をエッチにこすられるたび、びりびりっと体が痺れ、ありえないほどの興奮から背筋がゾクゾクと震える。
は・・・早く、早くぅ・・・!
挿れてほしい、
挿れてほしい、
挿れてほしい、
挿れてほしい、
私の頭の中が肉欲でいっぱいになる。口からどんな声が漏れているかもはやわからない。頭を振って、ただひたすらにペニスを、男性のちんぽを求め続ける。
「ひっひっひ・・・いいねえ・・・淫らに悶える処女の貫通式・・・」
十分に焦らしに焦らした男が腰を沈みこませようと私の足に手を絡ませた時、
「おい!工藤!早く来いって言っただろ!!!」」
奥から強い口調で呼ばれてビクリと体を震わせ、結局は腰を引いてしまう。舌打ちしながらズボンを戻す。
私としては、おちんちんで貫かれる未知の甘い刺激を期待していただけに肩透かしを食った状態で、「あん♡」と切ない声が漏れ、腰だけがふるふる震えてしまっていた。
しかし、男は去り際に、「ゴメンな」と言いながら、私の秘所にずぶううっとピンクの張型を沈めることはしてくれた。
「うぎぃひいぃいい!!」
ブチっという音が胎内に響いたような気がしたのは多分錯覚ではないと思う。いかに色情霊に憑依されているとは言え、身体は物理的には未通娘(おぼこ)だ。これほど太いモノを受け入れたことがない私の胎内では、処女膜が弾け、陰唇はよだれのようにたらたらと流れる血にまみれた。
本来は痛みと苦痛で顔が歪むところだろうが、私の身体を支配している色情霊がその感覚を吹き飛ばしていた。苦痛は快感に、恥辱は悦楽に瞬く間に置き換えられる。
「あ・・あああっ!!」
つるりとした温かい亀頭が陰唇を擦り上げ、陰核に触れる。その刺激で体が震えると、アナルがきゅっと締まりアナルスティックがお腹の中のいいところを押し上げてくる。気持ちよくなって、お腹が刺激され、また気持ちよくなって腰が動いてしまう・・・
陰唇をエッチにこすられるたび、びりびりっと体が痺れ、ありえないほどの興奮から背筋がゾクゾクと震える。
は・・・早く、早くぅ・・・!
挿れてほしい、
挿れてほしい、
挿れてほしい、
挿れてほしい、
私の頭の中が肉欲でいっぱいになる。口からどんな声が漏れているかもはやわからない。頭を振って、ただひたすらにペニスを、男性のちんぽを求め続ける。
「ひっひっひ・・・いいねえ・・・淫らに悶える処女の貫通式・・・」
十分に焦らしに焦らした男が腰を沈みこませようと私の足に手を絡ませた時、
「おい!工藤!早く来いって言っただろ!!!」」
奥から強い口調で呼ばれてビクリと体を震わせ、結局は腰を引いてしまう。舌打ちしながらズボンを戻す。
私としては、おちんちんで貫かれる未知の甘い刺激を期待していただけに肩透かしを食った状態で、「あん♡」と切ない声が漏れ、腰だけがふるふる震えてしまっていた。
しかし、男は去り際に、「ゴメンな」と言いながら、私の秘所にずぶううっとピンクの張型を沈めることはしてくれた。
「うぎぃひいぃいい!!」
ブチっという音が胎内に響いたような気がしたのは多分錯覚ではないと思う。いかに色情霊に憑依されているとは言え、身体は物理的には未通娘(おぼこ)だ。これほど太いモノを受け入れたことがない私の胎内では、処女膜が弾け、陰唇はよだれのようにたらたらと流れる血にまみれた。
本来は痛みと苦痛で顔が歪むところだろうが、私の身体を支配している色情霊がその感覚を吹き飛ばしていた。苦痛は快感に、恥辱は悦楽に瞬く間に置き換えられる。
「あ・・あああっ!!」

