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天狐あやかし秘譚
第2章 秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)
「ふふふ・・・、契(ちぎり)は成ったな・・・。よしよし・・・では、気をやるといい」
くりっと膣内でダリの指が回った気がした。そして・・・

「ひあああ!!」

今までとは違う、表現しようがないけど、ものすごく響くところ、クリトリスの裏側あたりを優しく擦り上げてくる。

ダメダメ・・・だめ!!!

同時に私の上半身を抱き起こし、深いキスをする。

「ふぐう・・・!」
頭の中にスパークが走る。目がチカチカして、体中が真空に浮き上がったような錯覚を覚えた。何もかもが開放されたようになり、なぜだか、右目からつっと涙がこぼれた。

「イッたか・・・」
ダリの声が遠くに響く。幸せな気分のまま、私はふわっと意識を手放した。
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