この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
天狐あやかし秘譚
第2章 秋霜烈日(しゅうそうれつじつ)

「ふふふ・・・、契(ちぎり)は成ったな・・・。よしよし・・・では、気をやるといい」
くりっと膣内でダリの指が回った気がした。そして・・・
「ひあああ!!」
今までとは違う、表現しようがないけど、ものすごく響くところ、クリトリスの裏側あたりを優しく擦り上げてくる。
ダメダメ・・・だめ!!!
同時に私の上半身を抱き起こし、深いキスをする。
「ふぐう・・・!」
頭の中にスパークが走る。目がチカチカして、体中が真空に浮き上がったような錯覚を覚えた。何もかもが開放されたようになり、なぜだか、右目からつっと涙がこぼれた。
「イッたか・・・」
ダリの声が遠くに響く。幸せな気分のまま、私はふわっと意識を手放した。
くりっと膣内でダリの指が回った気がした。そして・・・
「ひあああ!!」
今までとは違う、表現しようがないけど、ものすごく響くところ、クリトリスの裏側あたりを優しく擦り上げてくる。
ダメダメ・・・だめ!!!
同時に私の上半身を抱き起こし、深いキスをする。
「ふぐう・・・!」
頭の中にスパークが走る。目がチカチカして、体中が真空に浮き上がったような錯覚を覚えた。何もかもが開放されたようになり、なぜだか、右目からつっと涙がこぼれた。
「イッたか・・・」
ダリの声が遠くに響く。幸せな気分のまま、私はふわっと意識を手放した。

