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天狐あやかし秘譚
第6章 楚夢雨雲(そむううん)

はっ!
清香ちゃんが、目をこすりながらむっくり起き上がった。
ひゃああ!!!
官能的な気分が一気にぶっ飛んでしまう。慌てて散らかったパジャマを胸に掻き抱くようにする。ダリは・・・?あっという間に服を着た状態に戻り、ベッドに腰を掛けて涼しい顔をしている。
私だけがかーっと顔を上気させた状態で座り込む。
「まま・・・おしっこいく・・・。」
まだよく周りが見えていなさそうな清香ちゃんが、目をこすりこすりベッドから降りようとする。なんとか私はパジャマの上下を身につけて、清香ちゃんをトイレに連れて行った。
トイレから出てきた清香ちゃんは、ぽやぽやしたままベッドにコテンと寝転び、そのままスースーと寝息を立ててしまった。
あーびっくりした・・・。
先程の痴態を思い出し、顔が更に赤らむ。ダリをちらっと見ると、しょうがないなーというような感じで微笑んでいた。ちょっと、ムード壊れちゃったな・・・。
ダリも、そう思ったのか、さっさと狐モードになって、ベッドの足元あたりに丸くなった。確かにこのベッドで3人で寝るには、こうするしかないな・・・。
ちょっと残念だけど、私は清香ちゃんの横に滑り込む。
寝ながらでも私が来たのがわかるのか、清香ちゃんが、コロンとこちらに寄ってくる。パジャマをキュッと掴んで眠る姿がなんとも愛おしかった。
そっと髪の毛を撫でてあげる。
ダリに愛してもらえなかったのはちょっと残念だけど、これはこれでなんか、いいな。
また、きっと愛してくれるよね?
だって、ダリは、私を『骨の髄まで愛する』って約束してくれたものね・・・。
そのあたりまで考えたところで、私の記憶は途絶えた。
おそらく、昼間の疲れが出たのだと思う。あっさりと、眠りについてしまったようだ。
清香ちゃんが、目をこすりながらむっくり起き上がった。
ひゃああ!!!
官能的な気分が一気にぶっ飛んでしまう。慌てて散らかったパジャマを胸に掻き抱くようにする。ダリは・・・?あっという間に服を着た状態に戻り、ベッドに腰を掛けて涼しい顔をしている。
私だけがかーっと顔を上気させた状態で座り込む。
「まま・・・おしっこいく・・・。」
まだよく周りが見えていなさそうな清香ちゃんが、目をこすりこすりベッドから降りようとする。なんとか私はパジャマの上下を身につけて、清香ちゃんをトイレに連れて行った。
トイレから出てきた清香ちゃんは、ぽやぽやしたままベッドにコテンと寝転び、そのままスースーと寝息を立ててしまった。
あーびっくりした・・・。
先程の痴態を思い出し、顔が更に赤らむ。ダリをちらっと見ると、しょうがないなーというような感じで微笑んでいた。ちょっと、ムード壊れちゃったな・・・。
ダリも、そう思ったのか、さっさと狐モードになって、ベッドの足元あたりに丸くなった。確かにこのベッドで3人で寝るには、こうするしかないな・・・。
ちょっと残念だけど、私は清香ちゃんの横に滑り込む。
寝ながらでも私が来たのがわかるのか、清香ちゃんが、コロンとこちらに寄ってくる。パジャマをキュッと掴んで眠る姿がなんとも愛おしかった。
そっと髪の毛を撫でてあげる。
ダリに愛してもらえなかったのはちょっと残念だけど、これはこれでなんか、いいな。
また、きっと愛してくれるよね?
だって、ダリは、私を『骨の髄まで愛する』って約束してくれたものね・・・。
そのあたりまで考えたところで、私の記憶は途絶えた。
おそらく、昼間の疲れが出たのだと思う。あっさりと、眠りについてしまったようだ。

