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白昼夢
第4章 電話

だが、私は似ていると感じていたのだ。
そんな事を思っていると古川からまたメッセージが届いた。

「電話で話してくれたら、俺の彼女になってくれるの?」
「え?彼女?」

私はこれを聞いて驚いてしまった。
まだ、知り合って数時間しか経っていないのだ。

そこでいきなり彼女になってくれと言われても困るばかりだった。
私はグイグイ押してくる古川にこう書いて送った。

「私は古川さんとちょっと話してみたいわ…」
「話して何が分かるの?」

「雰囲気を感じたいのよ…」
「雰囲気?」

「そう、波長や波動とも言うかな?これは話してみないと分からないわ…」

こう言うと古川は直ぐにこう返事を書いてきた。

「じゃ、LINE交換しようよ、それで電話で話そうよね?」

私はこれを読んでちょっと悩んだ。
メッセージに付いている通話でも本当は良かったのだ。

そんな事を思っていると古川からLINEのQRコードが送られてくる。
私はそれを見て慌ててしまった。

仕方なくそのQRコードを保存してからLINEに登録することにしたのだ。
何のトラブルも起きずに古川は私のLINEのお友達に登録された。

古川からLINEにメッセージが届いた。

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