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白昼夢
第5章 訪問

私は少しだけ躊躇したがこう返事を書いた。

「できる限り私も愛するわ…」
「ありがとう…真理子さん…」

「じゃ、12時に待ってるわ…」
「了解です!!これから準備しなくちゃー!!」

私はこの言葉を読んでまた少し笑ってしまった。
そして古川にこう言ったのだ。

「プロフの写真とは私、実際に会ったら違うと思うから、期待しないでね…」

すると、古川もこう言ってきた。

「それは、俺も同じだから(笑)」
「それに、私、少し太ってるから…」

事実、私は最近少しだけ太ったのだった。
そんな事を書いても古川はこう返事を書いてくる。

「俺、ぽっちゃりした女の人好きだから大丈夫だよ…」
「ありがとう…」

私はかなりこの言葉を聞くと嬉しくなったのだ。
そして続けてこう書いた。

「私のアパート、多分とても分かりづらいと思うから、近所まで来たらLINE電話くれるかしら?」
「うん、分かったよ…」

「気を付けて来てね…」
「はーい!!」

この会話をし終わると私はLINEを閉じたのだ。
そして、部屋を急いで片づけ始めた。

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