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白昼夢
第10章 エピローグ

カットされてゆく様子を見ていた。
美容師はどんどん私の髪を短くカットしてゆく。

マッシュボブの様な髪型になっていった。
切り終わると美容師はこう言うのだ。

「一応、前髪を分け目が見えない様に多めの前髪にしましたので…」
「はい…」

「では、仕上げの前にシャンプーしますのでこちらへどうぞ…」

そう言われたので私はシャンプー台の方に行き仰向けになり頭を美容師に預けた。
丁寧に時間を掛けてシャンプーをしてもらう。

それは、とても気持ちいいものだった。
暫くするとシャンプーは無事に終わった。

「お疲れ様でした…」

そう言われ私はまた鏡のある椅子へと移動したのだ。
美容師は手早く髪を乾かしてゆく。

そして、丁寧にブローしてくれる。
髪が短くなったので乾くのがとても早く感じた。

「では、仕上げのカットをしますね…」
「はい…」

そう言うと仕上げのカットをしてくれる。
仕上げのカットが終わりマッシュボブの髪型の自分の姿が見えて来た。

「お客様、とてもお似合いだと思いますよ、おいくつかは存じませんがとても可愛らしい感になりましたね…」

「そ、そうですか?」

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