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先生♡ロリコンになってください♪
第16章 警戒警報発令!のち・・・雨降って地固まる?
「二階堂愛里沙・・・!」
愛里沙の登場に風見先生が目を丸くする。
「二階堂、お前!」
右に同じで、武内先生も驚愕の表情だ。

「あんたぁ!気持ち悪いとか言っておきながら・・・き・・・キスしたあ!?何考えてんのよ!」

なおも言い募る愛里沙に対して、最初は気圧されていた風見先生が気を取り直したようで、反撃を始める。

「な!・・・あんた!『私の』って、何人の男にそれ言ってんのよ!」
風見先生も負けていない。

「いや、二階堂、キスしたっていうのは・・・」
武内先生が言い訳を始めようとする。
「だから、武内先生、キスは気の迷いで・・・」
「何ぉ!まだ言うか!」
愛里沙が風見先生に掴みかかろうとするのを武内先生が必死に羽交い締めして食い止める。
「やめろ!二階堂!」
「離して!こいつ!ぶん殴ってやる!」
「やれるもんなら、やってみなさいよ!この小娘が!」
「か・・・風見先生も抑えて!」
「きいい!!秋良に手出したくせに!この淫乱女!」
「なんですって!!」

か・・・カオス・・・。

「なーにが『私の秋良』よ!あちこちの男に尻尾振ってんじゃないわよ!この浮気者!」
「秋良は、私のったら私のなのよ!」
「じゃあ、武内先生はなんだって言うのよ!」
「私は!小太郎先生の・・・!」

「あ・・・愛里沙!?」

「お嫁さんになるんだからあああ!!!」

へ?
一瞬、武内先生の目が点になる。
ぶっ!と風見先生が吹き出す。
僕はどうして良いかわからず、オロオロしていた。

愛里沙だけが武内先生の腕の中でジタバタジタバタ。

・・・よかったじゃん・・・愛里沙、ある意味バックハグ的で・・・。ラッキースケベ、達成じゃん・・・。

愛里沙以外の3人は、心底、彼女の言動に呆れ果てていた。
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