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先生♡ロリコンになってください♪
第16章 警戒警報発令!のち・・・雨降って地固まる?

「せ、先生だって、本当は風見先生のこと、好きなんでしょ?」
なんだか子供扱いされてばかりだったので、言ってやりたくなった。あなただって丸わかりですよと。
ところが、動揺するかと思いきや、大人の余裕なのか、先生はニコっと笑ってみせた。
「バレたか?そうなんだよな・・・でも、風見先生は俺に興味ないみたいでさ・・・」
まあ、そうでしょうね。ショタだし・・・。でも、まあ。
「僕も、先生を応援します・・・って言っていいのかな・・・」
「なんだ・・・紫藤は先生のこと100%応援してくれないのか?」
「いや・・・愛里沙が・・・。」
そこで言い淀む。だって、愛里沙はあんなに先生のこと好きなんだし・・・。
「なんだ、先生が風見先生と付き合うと、二階堂が悲しむってか?」
はい・・・とうなづく。
「羨ましいな!本当にお前らは!」
突然先生から頭をグリグリされた。何だ、何だ・・・一体!?
「そうだな・・・なんなら、男同士、同盟組もうか?」
へ?僕は先生の顔を見た。
「だって、先生は風見先生が好きなんだし、紫藤は二階堂が好きなんだろ?協力できるじゃん?風見先生が俺を好きになって、二階堂がお前を好きになるように、互いに協力する・・・どうだ?」
え・・・あ・・・はい・・・。
いい・・・のかな?それで・・・。
なんだか、考えがまとまりきらないまま、僕は曖昧な返事をしていた。
なんだか子供扱いされてばかりだったので、言ってやりたくなった。あなただって丸わかりですよと。
ところが、動揺するかと思いきや、大人の余裕なのか、先生はニコっと笑ってみせた。
「バレたか?そうなんだよな・・・でも、風見先生は俺に興味ないみたいでさ・・・」
まあ、そうでしょうね。ショタだし・・・。でも、まあ。
「僕も、先生を応援します・・・って言っていいのかな・・・」
「なんだ・・・紫藤は先生のこと100%応援してくれないのか?」
「いや・・・愛里沙が・・・。」
そこで言い淀む。だって、愛里沙はあんなに先生のこと好きなんだし・・・。
「なんだ、先生が風見先生と付き合うと、二階堂が悲しむってか?」
はい・・・とうなづく。
「羨ましいな!本当にお前らは!」
突然先生から頭をグリグリされた。何だ、何だ・・・一体!?
「そうだな・・・なんなら、男同士、同盟組もうか?」
へ?僕は先生の顔を見た。
「だって、先生は風見先生が好きなんだし、紫藤は二階堂が好きなんだろ?協力できるじゃん?風見先生が俺を好きになって、二階堂がお前を好きになるように、互いに協力する・・・どうだ?」
え・・・あ・・・はい・・・。
いい・・・のかな?それで・・・。
なんだか、考えがまとまりきらないまま、僕は曖昧な返事をしていた。

