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先生♡ロリコンになってください♪
第17章 雨降って地固まるのち・・・色づく想い♪

☆☆☆
話を聞くと、僕以外の三人はすでに了承しており、今週末の土曜日にホームパーティを実施することは決定していた。
相変わらず強引な愛里沙と風見先生に迫られて、結局僕も同意してしまった・・・。
愛里沙は武内先生と良い仲になりたいという欲望があるから賛成し、
風見先生は僕とのデートを条件にしているから大賛成で、
武内先生は風見先生の家で楽しくパーティなのだから賛成だろう。
じゃあ、僕のメリットは何なんだい?と思うが、やっぱり「生贄」という言葉しか思い浮かばない。
はああああ・・・・。
僕の人生はこうやって強い女に振り回されて消耗して終わるのか・・・。
じっと、空を仰ぎたくなる。
人生を嘆こうが、天を仰ごうが時は無情に過ぎ去り、あっという間にホームパーティの当日になる。
『11月16日土曜日の午後5時に〇〇町☓丁目グランスクエア花館1203号室』
これが指定された日時と場所だった。ここ最近は、ホームパーティがあるせいか、愛里沙とのロリコン会議を開くこともなかった。どうやら何か風見先生とあれこれ企んでいるような雰囲気だけは感じた。
本当に、気乗りしない。一体何が繰り広げられるのか、想像もつかないが、一つだけ言えることは、僕にとって良いことはひとつもなく、ただただ疲れるだけだろう、ということだった。
まあ、しょうがない・・・。とりあえず、行くか。
僕は覚悟を決めて1203号室の呼び鈴を押す。ぴんぽーんという軽やかな音ともに、がちゃっと扉が開いた。
開いた扉の向こう、そこにいたのは、愛里沙だった。
僕の目が見開かれる。
「な・・・何よ秋良・・・お・・おかしい?」
ちょっと恥じらうようにして立っているのは確かに幼馴染だ。だが・・・だが・・・
「かわいい・・・」
僕の口からは、思わずものすごく正直な感想が漏れた。
話を聞くと、僕以外の三人はすでに了承しており、今週末の土曜日にホームパーティを実施することは決定していた。
相変わらず強引な愛里沙と風見先生に迫られて、結局僕も同意してしまった・・・。
愛里沙は武内先生と良い仲になりたいという欲望があるから賛成し、
風見先生は僕とのデートを条件にしているから大賛成で、
武内先生は風見先生の家で楽しくパーティなのだから賛成だろう。
じゃあ、僕のメリットは何なんだい?と思うが、やっぱり「生贄」という言葉しか思い浮かばない。
はああああ・・・・。
僕の人生はこうやって強い女に振り回されて消耗して終わるのか・・・。
じっと、空を仰ぎたくなる。
人生を嘆こうが、天を仰ごうが時は無情に過ぎ去り、あっという間にホームパーティの当日になる。
『11月16日土曜日の午後5時に〇〇町☓丁目グランスクエア花館1203号室』
これが指定された日時と場所だった。ここ最近は、ホームパーティがあるせいか、愛里沙とのロリコン会議を開くこともなかった。どうやら何か風見先生とあれこれ企んでいるような雰囲気だけは感じた。
本当に、気乗りしない。一体何が繰り広げられるのか、想像もつかないが、一つだけ言えることは、僕にとって良いことはひとつもなく、ただただ疲れるだけだろう、ということだった。
まあ、しょうがない・・・。とりあえず、行くか。
僕は覚悟を決めて1203号室の呼び鈴を押す。ぴんぽーんという軽やかな音ともに、がちゃっと扉が開いた。
開いた扉の向こう、そこにいたのは、愛里沙だった。
僕の目が見開かれる。
「な・・・何よ秋良・・・お・・おかしい?」
ちょっと恥じらうようにして立っているのは確かに幼馴染だ。だが・・・だが・・・
「かわいい・・・」
僕の口からは、思わずものすごく正直な感想が漏れた。

