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先生♡ロリコンになってください♪
第21章 天女の失踪のち・・・恋の神様♡

そんな祈りも虚しく、女二人は見つめ合い、にらみ合い、激しい火花を空中で散らしていた。
だ・・・ダメかも・・・。もうダメかも・・・。
僕は頭を抱える。武内先生は若干顔を背けていた。
これは爆発する!と思った、刹那のことだった。
「ふふ」
風見先生が不意に笑ったのだ。空気が若干変わった。
「あなたのそういう所、すごい好きよ。二階堂愛里沙・・・。行っちゃう前に、あなたに会えてよかったわ。」
文字通りの不意打ちだったのか、愛里沙がグッと顔を引き攣らせ、ついで赤らめる。
「な・・・何よ!・・・あ・・・私は迷惑なんだから!」
ふふふ、とまた風見先生は笑った。
「ま、とにかく出発までもう少し時間あるわ。ゆっくり、お茶しましょ?ね?」
ぱちんと彼女がウィンクする。毒気を抜かれたのか、愛里沙も曲がったスプーンで再びパフェを食べ始めた。
何が起こったかわからないが、とにかく臨界点を超えたのは、確かだった。
だ・・・ダメかも・・・。もうダメかも・・・。
僕は頭を抱える。武内先生は若干顔を背けていた。
これは爆発する!と思った、刹那のことだった。
「ふふ」
風見先生が不意に笑ったのだ。空気が若干変わった。
「あなたのそういう所、すごい好きよ。二階堂愛里沙・・・。行っちゃう前に、あなたに会えてよかったわ。」
文字通りの不意打ちだったのか、愛里沙がグッと顔を引き攣らせ、ついで赤らめる。
「な・・・何よ!・・・あ・・・私は迷惑なんだから!」
ふふふ、とまた風見先生は笑った。
「ま、とにかく出発までもう少し時間あるわ。ゆっくり、お茶しましょ?ね?」
ぱちんと彼女がウィンクする。毒気を抜かれたのか、愛里沙も曲がったスプーンで再びパフェを食べ始めた。
何が起こったかわからないが、とにかく臨界点を超えたのは、確かだった。

