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先生♡ロリコンになってください♪
第3章 エロアニメのち・・・エッチな写真撮影
この日のために秋良を先生役にルートを何度もシミュレーションしている。先生が教室を出てから、多少遠回りだが、先回りできるルートがある。そこを疾走する。
はあ、はあ、ぜえ、ぜえ・・・
間に合った・・・。
先生が昇降口から上がってくる。
「ん?なんだ二階堂、何してんだ?」
はあ、はあ・・・ちょ・・・ちょっとまってね、先生、息整えるから。
数回深呼吸。やっと落ち着いた。
私は精一杯の可愛い声を出す。
「先生!ハッピーハロウィン!これ、私からのプレゼント!受け取って!」
じゃーんと袋を出す。
ぴくっと先生の眉が動いた。あは♡反応してくれている!
だが、次の対応が予想とは大きく違った。
まず、ため息。そして、厳しい顔をする。
「二階堂・・・お菓子を学校に持ってきちゃダメだ。持って帰れ」
「え・・ちが・・」
「持って帰りなさい!」
・・・・えーん・・・怖い顔されたぁ・・・。
とぼとぼと教室に帰る。
クラスメートは全員いなかった。秋良だけが私を待っていたようだ。
「どうだったの?」
こいつ、乙女の傷を抉るなぁ・・・。
はあ・・・。
「受け取ってもらえなかった・・・」
これ・・・あげる。
秋良に渡した。びっくりしたように私を見るが、私はもうブロークンハートだ。
今日は・・・帰って寝る。
「愛里沙・・・」
とぼとぼと教室をあとにする。
しかし、私は知らなかった。この時、秋良が、私が先生にあげるはずだったプレゼントをキュッと胸に抱きしめて、いたく嬉しそうに顔を赤らめたことを・・・。
【Operation 2 Failed. But the boy was satisfied】
はあ、はあ、ぜえ、ぜえ・・・
間に合った・・・。
先生が昇降口から上がってくる。
「ん?なんだ二階堂、何してんだ?」
はあ、はあ・・・ちょ・・・ちょっとまってね、先生、息整えるから。
数回深呼吸。やっと落ち着いた。
私は精一杯の可愛い声を出す。
「先生!ハッピーハロウィン!これ、私からのプレゼント!受け取って!」
じゃーんと袋を出す。
ぴくっと先生の眉が動いた。あは♡反応してくれている!
だが、次の対応が予想とは大きく違った。
まず、ため息。そして、厳しい顔をする。
「二階堂・・・お菓子を学校に持ってきちゃダメだ。持って帰れ」
「え・・ちが・・」
「持って帰りなさい!」
・・・・えーん・・・怖い顔されたぁ・・・。
とぼとぼと教室に帰る。
クラスメートは全員いなかった。秋良だけが私を待っていたようだ。
「どうだったの?」
こいつ、乙女の傷を抉るなぁ・・・。
はあ・・・。
「受け取ってもらえなかった・・・」
これ・・・あげる。
秋良に渡した。びっくりしたように私を見るが、私はもうブロークンハートだ。
今日は・・・帰って寝る。
「愛里沙・・・」
とぼとぼと教室をあとにする。
しかし、私は知らなかった。この時、秋良が、私が先生にあげるはずだったプレゼントをキュッと胸に抱きしめて、いたく嬉しそうに顔を赤らめたことを・・・。
【Operation 2 Failed. But the boy was satisfied】