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先生♡ロリコンになってください♪
第4章 エッチな撮影会のち・・・嫉妬の嵐♡
☆☆☆
「風見みゆき!!」

屋上に続く階段の踊り場に連れ出された僕は壁際に追い詰められる。
ドン!と僕の横に愛里沙が手をつく。
その迫力に、僕は息を呑んで身をすくませる。
「あいつ・・・私の小太郎先生に、小太郎先生に!色目を使っている!!!!」

はい?

ツッコミどころが多すぎて、思考がついていかない。

ちなみに、風見みゆきというのは、先週、前任の養護の先生が産休に入ったために新しく赴任した保健室の先生である。全校集会で挨拶をしていた。

年の頃は27〜8だろうか。かなり若い。確かに武内先生と同じくらいの年だ。
色目って・・・?

「なんかあいつが来てから小太郎先生が、保健室に行く回数が増えている気がする!」
それは、怪我をした生徒がここ数日何人かいたからでは?
「職員室で楽しそうに話を!!!」
そりゃ同僚だもの、話くらいするでしょ・・・。
「朝礼の時、小太郎先生におっぱい向けてた!」
いや、単に向き合っただけであって・・・

「にゃああ!!」

急に愛里沙が僕の股間を鷲掴みにしてくるので、妙な声が出てしまう。

「と・に・か・く!あの女!私の小太郎先生に近づくなんてゆるせなーい!!」

ここ最近、愛里沙がおかしいのはこれが原因か・・・。
まあ、風見先生は、若くて綺麗で、しとやかな感じの喋り方で、優しそうだ。髪の毛は肩をこすくらいのサラサラヘアで、ついでに言っておっぱいも大きめだ。
小柄でガサツで凶暴な、ツインテールの貧乳である愛里沙としては対抗意識が燃え上がるのだろう。勝手に。

「だーれが、小柄でガサツで貧乳だってぇ!?」
しまった、声に出ていた!
ぎゅうううーと股間を握りしめられる。

「いだっだだだっっだだ!!!」

訂正しろ!と僕の大事なところを人質に取られつつ、連呼されたので、仕方なく、「可愛くて可憐で、魅力的な美少女♡」と心にもないことを言ってしまった・・・。

そして、最後に彼女はとんでもないことを言い放った。
「秋良!あの女ん所行って、なんでもいいから弱みを見つけてくるのよ!ふふふふ・・・この学校から、追い出してやるわ・・・ふふふふふ・・・・」

彼女のダークな笑みに、ぞくりと背筋に嫌な寒気が這い上がった。
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