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先生♡ロリコンになってください♪
第4章 エッチな撮影会のち・・・嫉妬の嵐♡
☆☆☆
「全く無茶苦茶を言う・・・」
保健室に向かいながらブツブツと文句が止まらない。昔から愛里沙はああだ。
思い込みが強くて、強引で、一途で、思い立ったらどんな難しいことにでも挑戦していってしまい、やり遂げてしまう。
凄まじいエネルギーだ。底抜けに明るくて、前向きで、絶対にめげない。
そんな愛里沙に僕は生まれたときから振り回されっぱなしだ。
保育園の頃、一緒に見ていた戦隊モノのヒーローに二人して憧れた。ヒーローごっこをしたり、二人して新しい怪人のデザインを考えたりしていた。
ある日、愛里沙が「レッドのサインが欲しい!」と言い出した。
そんなの無理だと僕は思ったが、僕にああしろこうしろと色々言いつけて、なんだかんだと彼女は撮影場所を突き止めてしまい、最終的にはそこに乗り込んでいって、サインをゲットしてしまった。
「すっごいかっこよかったー!!!」
笑顔でサインを抱きしめている愛里沙に本当にびっくりした。
振り回されて、疲れて、めんどくさくて、時に辟易した。
それでも、憧れて・・・・すっごい笑顔が可愛くて、いつしか好きが、大好きになっていった。
はあ・・・ため息が出る。
「小太郎先生・・・か・・・」
昔のことに思いを馳せていたら、あっという間に保健室に着いてしまった。着いたはいいけど、どうしよう・・・。
まあ、とりあえず・・・。
「すいませーん」
僕は入ることにした。結局いつもこうなる。愛里沙の言いなりだ。
「全く無茶苦茶を言う・・・」
保健室に向かいながらブツブツと文句が止まらない。昔から愛里沙はああだ。
思い込みが強くて、強引で、一途で、思い立ったらどんな難しいことにでも挑戦していってしまい、やり遂げてしまう。
凄まじいエネルギーだ。底抜けに明るくて、前向きで、絶対にめげない。
そんな愛里沙に僕は生まれたときから振り回されっぱなしだ。
保育園の頃、一緒に見ていた戦隊モノのヒーローに二人して憧れた。ヒーローごっこをしたり、二人して新しい怪人のデザインを考えたりしていた。
ある日、愛里沙が「レッドのサインが欲しい!」と言い出した。
そんなの無理だと僕は思ったが、僕にああしろこうしろと色々言いつけて、なんだかんだと彼女は撮影場所を突き止めてしまい、最終的にはそこに乗り込んでいって、サインをゲットしてしまった。
「すっごいかっこよかったー!!!」
笑顔でサインを抱きしめている愛里沙に本当にびっくりした。
振り回されて、疲れて、めんどくさくて、時に辟易した。
それでも、憧れて・・・・すっごい笑顔が可愛くて、いつしか好きが、大好きになっていった。
はあ・・・ため息が出る。
「小太郎先生・・・か・・・」
昔のことに思いを馳せていたら、あっという間に保健室に着いてしまった。着いたはいいけど、どうしよう・・・。
まあ、とりあえず・・・。
「すいませーん」
僕は入ることにした。結局いつもこうなる。愛里沙の言いなりだ。