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School Girl
第8章 再び…そして…
 
 背後から男に責められ続け、苦悶の表情を浮かべている真希の傍へ寄っていく紗耶。

 男の話を聞いていた紗耶の表情は、真希に依って少しの間でも別れさせられたという事から恨みが込められていた。

「アンタのせいで…」

 そう言った紗耶の手が、シャツの上から豊満な胸へと伸びていった。

「あっ……くうぅぅぅっ!」

 無防備に晒された胸を、シャツの上から‘ギュウッ’と鷲掴みにする。

 普通の男並に力のある紗耶が荒々しく捻りを加えれば、鋭い刺激がカラダを突き抜け、真希は悲鳴に似た声をあげた。

「コレくらいじゃ済ませないからね」

 紗耶は捻る力を強めてながら、真希の声に薄笑いを浮かべていた。

「本格的に楽しませて貰うよ」

 耳元で聞こえた男の言葉に真希は胸と股間からの刺激に耐えながらも、此処からも凌辱される事からも逃げる事が叶わない事に絶望を感じていた。
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