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School Girl
第8章 再び…そして…
カラダが勝手に熱く火照り始めていく。
視界が涙なのか興奮からなのか、霞んで部屋の様子は疎か、紗耶の表情さえも良く見えない。
頭の中が麻痺したように何も考えられられなくなっている。
真希はカラダを小刻みに震わせながら、力が抜けるのを堪えていた。
…何で…
…何で…反応…しちゃってる…の…?
乳首を痛い程引っ張られ、言葉で罵られて辱めを受けているのに、カラダは性的興奮を現していた。
頭では戸惑いながらも真希のカラダは確実に絶頂へと向かっていた。
「そろそろいいか」
男のその言葉が合図だったかのように、男と紗耶は真希から離れた場所へと移動して座り、真希に視線を投げ掛ける。
その場に残された真希は、力なくその場へと崩れるように座り込んだ。