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School Girl
第8章 再び…そして…
「それじゃ、真希ちゃんにはもう少し楽しませて貰おうかな」
男は最初の時のように肩に紗耶がしな垂れかかっているのを気にも留めずに、座り込んだ真希を見ながら言った。
…な…何を…するつもり……
脚を横に投げ出して、力なく横座りをしている真希。
これから起こるかもしれない色々な辱めの行為を考えては、不安と恐怖に押し潰されそうになっていた。
「アンタ、返事くらいしなよ?
…当然、言いなりにならないと、どうなるかは分かってるよね?」
男とくっついていられる事に紗耶は満足げな表情を見せながらも、言葉を返さない真希に携帯をチラつかせる。
「一体…何を…」
真希は顔を俯いかせた儘で、視線だけを二人に向けた。
「取り敢えず脱いでよ」
男は真希が拒否出来ないを分かって、ニヤニヤと薄笑いを浮かべながら言った。
辱められるのは予想が出来てたとはいえ、言葉で言われて実際にやらされるとなるとカラダが強張って動かない。
「ほら、さっさとしなよ。
じゃないとばら撒くよ?」
一向に脱ごうとしない真希に痺れを切らした紗耶が口調を荒げた。