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School Girl
第13章 本能
「…はぁ……」
瑞瑞しい肌を惜しみ無く晒け出し、ベッドに俯せて枕に顔を埋める真希。
「…あれ……凄かった…な………」
頭の中に蘇る、後輩男子の股間。
小柄な体躯ながら、真希のスカートの中が見えた途端に異様な盛り上がりを見せたソコ。
忘れようとしても、余りの衝撃に脳にこびりついた光景は、真希を悶々とさせていた。
ベッドに俯せた太腿が内股を無意識に擦り合わせる。
それに合わせて、剥き出しになっている形の良い尻がプリプリと揺れる。
「実際に見たら……どうなってんだろ………」
後輩男子のズボンの下を妄想すれば、カラダと布団に挟まれ柔肉を脇から食み出して潰れた胸の奥がドキドキと鼓動を速める。
速くなるにつれ、呼応するように内股もモジモジと擦れ合い、尻の揺れも大きくなっていく。
「もし…あんなの……挿【イ】れるような事………
きゃあぁぁぁっ! ダメダメダメっ!!
何て事想像してんだろっ。そんなえっちじゃなかった筈ぅっ」
膨らんでいった妄想に羞恥心も膨れ上がり、真希は更に枕に顔を埋めて脚をばたつかせた。
しかし、恥ずかしさに悶絶する一方で、胸の鼓動は速い儘だった。