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School Girl
第13章 本能
 
 二本の指がクリトリスを押し潰すように擦り、ワレメを滑れば襞を抉じ開け、秘肉を擦り膣口を滑る。

「んんっ……んーっ……」

 いつしか、陽の明かりの中で、真希の脚は膝を立たせて、丸みを帯びた形の良い尻を高く突き上げていた。


…シ…シンくぅん………こんな…恰好………
…恥ずかしいのに……なんか…気持ち…い…い………


 後輩男子に弄ばれる妄想が膨らみ続けている真希。

 カーテンが開け放たれた明るい室内にも拘わらず、ワレメを弄る快感に抗う事は無かった。

 指先から伝わる、徐々に固さを増していくクリトリスの感触。

 指が膣口を擦れば、クチュクチュと耳に飛び込む淫らな水音。

 触覚と聴覚から淫靡な感覚を覚えれば、真希は高く突き上げた尻を艶めかしく振りながら身悶える。

 顔を押し付けた息苦しさが、情欲を更に掻き立てる。


…真希……こんなマゾっ気……無かった筈なのに………
…でも……なんか……苦しいのも……恥ずかしいのも………


 身に覚えの無い感覚に戸惑いながらも、襲ってくる刺激の前に右手は止まらない。

 覚えが無いのではなく、ただ、記憶から消し飛ばしていたのだと、今は気付く事が無かった真希だった。
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