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School Girl
第13章 本能
 
 恭子の家で以前に受けたフェラよりも明らかに濃厚なフェラ。

 それに加えて、淫らなフェロモンを撒き散らして発情した表情を見せてくる恭子。

 通りから見える事も厭わない、胸や尻を晒しながら股間を弄りだす大胆さ。


…まさか…ここまで……本気になるとは………


 確かに襲い掛かったのは八百屋だった。

 それでも、やはり通りに面する、自らが働いている店内という事もあって、ある程度の所で済ませるつもりだった。


…この時間だと……もう…そろそろ………


 恭子のクチの感触と濃厚な舌遣いに顔を顰めながらも、壁に掛かっている時計をチラチラと見遣る。

 時間を確認すれば、その針はいい加減誰か来そうな時刻を指していた。

「んはぁっ…はあっ……おひんほ……おい…ひぃわよぉ………」

 モノを咥えながら、興奮に潤んだ瞳が上目に見詰めてくる。

 視線を合わせれば、プルンプルンと弾む爆乳と、細い股布だけに覆われた股間が視界に映り込む。

「んぐっ……」

 モノからの刺激に加えて、視覚から与えられる刺激が、更に興奮を昂らせてくる。


…気持ちいいし……
…こんなにエロい奥さん………


 以前から恭子に好感を持っていた八百屋にとって、最も望ましい状況。

 しかし、やはり一度時間が気になると、興奮に混ざってその事が脳内に浮かび上がってくる。

「お、奥さん……あの………」

 恭子の頭を掴んでいた両手を離した時だった。

 一台の車が近付いてくる音に、八百屋の表情が強張った。
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