パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第2章 秘密

　
…どうして…？


　真希の手からトイレットペーパーが離れて便器へと落ちる。

　真希の指が恐る恐るワレメをなぞるように動き始める。

「あっ…んんっ…」

　指先が触れた瞬間に‘ビクッ’とカラダが震え、その刺激に微かな声と共に柳眉を寄せる。

　‘クチュッ…クチュッ…’と指を動かす度に、尿ともえっちなおツユとも分からない液体に塗れているワレメからイヤらしい音が洩れ出してくる。


…ダメ…今…授業中…
早く…戻ら…ない…と…


　頭では思っていても、微かにカラダに広がっていくワレメからの気持ち良さに、真希の指は止まらない。

　脚を思い切り開いて、便器を大きく跨ぐ。

　右手の人差し指と中指が‘クチュッ…クチュッ…’とワレメを弄る気持ち良さが、真面目に見られている真希の理性を崩し始めていた。