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School Girl
第14章 フタリ
慌てた真希の声に、同じく慌てて意識を真希へと向けたシン。
目線を上げれば、整った顔立ちをうっすらと赤らめた真希の顔があった。
「な、何ですか…?」
太腿を凝視していたのがバレたのかと慌てだすシンだったが、真希の口から飛び出したのは問い質す言葉ではなかった。
「あ、あのね……これ………」
シンの眼前でブレザーの胸元を開け始める真希。
その内側へと腕を入れ、何やらゴソゴソと探りだす。
「………ゴクッ…」
そんな真希の様子を間近で見ていたシン。
衿元から数個のボタンを外し、豊満な胸の白く深い谷間が視界に飛び込んで喉を鳴らして唾液を飲み込んだ。
腕を動かせば、更にその谷間は深さを増し、グニャグニャと柔肉が変形する。
今まで意識しないようにと、敢えて見て見ぬ振りをしていたものの、間近で露出されては意識しない訳がなかった。
…あんなおっぱい……
…大きいのは分かってたけど……すっごい…柔らかそう………
改めて真希の爆乳の威力を思い知らされたシンだったが、見詰める程に顔が熱くなっていた。
「あ、あったあった」
アニメ声が耳に届いた瞬間、シンの顔は物凄い勢いで背けられたのは言うまでもなかった。