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School Girl
第14章 フタリ
小柄な身長からすれば、おかしくもないスクール水着姿。
しかし、真希の体は身長とは反比例に成長し、それは成熟した女の体つきだった。
サイズの小さい水着を無理矢理に着込んだのか、凹凸の激しい真希の体のラインははっきりと浮かび上がっていた。
胸元から苦しそうに詰め込まれた豊満な胸の深い谷間を覗かせ、その爆乳の形は疎か、乳首さえもプクッと生地を持ち上げて形を浮かばせている。
更に視線を下ろせば、キュッと括れたウエスト。
チョコチョコと腕を尻に回したかと思えば、尻に食い込む生地を直す仕種。
剰え、ふっくらと盛り上がった股間にも筋が浮かび上がっていそうな煽情的な真希の姿。
…真希さんのお母さんっ…
…これはこれで……グッジョブですっ!
心中で真希の母親、恭子に賛辞を送るシン。
その傍で、怪訝そうにシンを見詰める真希の二人が居るのは、会員制の屋内プールだった。
「ねえねえ。いつまでも立ってないで、行こっ」
真希の声にハッと我に返ったシンは、何度も頭を振って足を動かしだした。
楽しそうに先を進み出す真希の後ろ姿。
尻の谷間をクッキリと浮かび上がらせる姿に、シンは若干前屈みになりながら着いていくのだった。