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School Girl
第15章 衝動
赤らめた顔でベンチに座るシン。
切り揃えた前髪の下にある黒縁の眼鏡の奥から向ける視線は、艶めかしい真希の姿から離れない。
ショートパンツから伸びる、程好くムチッとした白い太腿の内股を擦り合わせ、尻をクネクネと揺らす姿。
両手でグニュグニュと胸を揉み拉きながら、舌舐めずりをしてシンのモノを見詰める妖艶な表情。
いやがおうでもシンの鼓動は早まる一方だった。
「ゴクッ……」
発情しきった真希の姿に喉を鳴らして唾液を飲み込み、ただ、舐め回す視線を送り続ける。
見れば見る程に、陽射しを浴びて真希の唾液に因ってテラテラと光沢を見せるモノが固さを増していく。
「んはぁ…はぁ…はぁ……もう…おっぱぁい………」
胸を揉み拉いていた両手の荒々しさが増せば、キュッと引き締まったウエストが露わになる。
臍を覗かせながら、徐々にシンへと近寄る真希。
開いたシンの足の間へと立つと、再び唇をペロッと舐めて見下ろした。
「こんな事……あんまりしないんだからぁ………」
真希の発した甘い声に、シンはドキマギとしながらも目が離せない。
そんなシンの股間の間に身を屈めた真希は、腹まで擦り上がっていたキャミソールを首元まで捲り上げたのだった。