この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
School Girl
第3章 放課後
 
「ねぇ…ちょっと寄り道してかない?」

 紗耶が昇降口を出た所で、巨体ながら軽い動きを見せて振り返った。

「んー……どうしよっかな…」

 真希の頭に真っ先に浮かぶのは、当然ノーパンである事だった。

 スースーするのにはある程度慣れたけど、捲くれたらどうしようと考えたら気になって仕方がなくなる。

 学校から駅までは住宅街で、駅前も寂れて寄り道をするような場所は無かった。

 思い付くのは、電車に乗って二つ程の区間を移動した場所。

 しかし、どうせ電車に乗るなら家に向かって乗りたいところが、その場所は逆方向だった。

「ちょっとぉ……また、考え事ぉ?
 真希の『どうしようかな』はオッケーって事で行くよっ」

 またしても、紗耶は強引に腕を引いて駅へと向かって行った。


…まぁ、紗耶も一緒だし…
…ショーツも買えるからいいか…


 捲くれ上がりそうになる裾を何とか押さえながら、真希は紗耶の後をついていった。
/410ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ