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School Girl
第3章 放課後
「ちょっとぉ……何処に行く気?」
駅前を通り過ぎて線路沿いをスタスタと歩く紗耶について歩いていた。
「まぁ、黙ってついておいでっ」
振り向きもしないで何処に行くのかも教えてくれない紗耶の態度に、真希は頬を膨らませてついていくしかなかった。
…早く着いてよぉ…
相変わらず、歩く度に揺れる発育の良すぎる胸に、擦れ違う人の好奇な視線を浴びせられる。
それに加えて、スカートの裾を気にしながら歩く事に少しばかりめんどくささを覚えてきていた。
早くショーツを買って少しでも気を楽にしたいのに、コンビニすらないような場所を歩かされていた。