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School Girl
第16章 陶酔
「あぁっ! いっ…いぃっ!!」
「この腰遣い……っく……堪らなないよ…奥さんっ」
フローリングの床の上に寝転がって激しく腰を突き上げる、スキンヘッドの色黒い肌をした大男。
「んあっ…あっ……あぁんっ!
奥まで……奥まで…来ちゃってるぅぅぅっ!!」
全裸で男の腰に跨がり、突き上げる腰の動きに合わせて尻を艶めかしくくねらせる、ウェーブが掛かった明るい茶髪を肩まで伸ばした女。
カラダを突き抜けていく刺激に両手で自らの豊満な胸を揉み拉いては、恍惚に歪んだ顔を天に向けて喘ぎ続けていた。
「しっかし…まさか……っく……奥さんの方から…ねぇ………」
陰茎をギュウギュウと締め付ける膣口と包み込む様に蠢く膣壁の具合に、八百屋の店主は顔を顰める。
「んはぁっ…はぁっ……だ…だってぇ………苦しそうに…んあぁっ……してた…からぁぁぁっ!
あぁっ!! そ、そこっ! か…感じ…過ぎるぅぅぅっ!!」
額に髪の毛が張り付く程に、カラダ中に快感で汗を滲ませている恭子。
珍しく八百屋の店主が配達に来たと思えば、以前のパターンへと展開していったのだった。
しかし、以前とは違うのは、他意の無い恭子の股間への刺激に因って、店主が興奮を抑え切れなかった事であった。
「前も店の中で…っく……若いのと……ヤってたんだろ」
騎乗位でよがる恭子の艶めかしいカラダを見上げ、両腕を伸ばした店主。
恭子の手を退けると、タプンタプンと揺れる胸を鷲掴みにして、更に腰を跳ね上げた。