この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
School Girl
第17章 ココロとカラダ
 
 困惑の言葉を吐き出すアニメ声。

 しかし、男の手は手慣れたように、ブラウスのボタンを次々に外していく。


…いつもは真希が自分で脱いでるのに………
…こんな…強引に………


 直ぐさま、シンと比較し始める真希の思考。

 シンとは違う強引さに戸惑いながらも、初めての扱われ方にカラダが反応してくる。


…無理矢理なのに……
…逃げなきゃいけない…のに………


 膝は相変わらず震えている。

 しかし、徐々に外気を肌に感じ始めれば、何故かカラダに火照りを覚えていた。

「うわ……何…このエロさ………」

「あ……見ないで………」

 シンの声に、慌てて両腕を胸の前で交差させようとするが、男の手が前の腕を掴んで阻む。

「カノジョ、完全にヤる気満々でしょ」

 男の視線が、開けたブラウスから覗く胸に突き刺さる。

「ち…違うから………」

 ショーツと同様に、生地の少ない赤いブラジャー。

 乳輪を辛うじて隠す程度しかないカップは、乳首を透かして覗かせていた。

「この爆乳にエロ下着って……。カノジョ、ヤりまくってんじゃないのぉ?」

 シンの声が真希に羞恥心を芽生えさせてくる。


…やっぱりシンくんじゃない…
…シンくんじゃないのに………


 真希の薄着事情を知らないシンの声。

 改めて、別の男だと分かっていながらも、真希のカラダは抵抗を見せなかった。
/410ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ