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School Girl
第17章 ココロとカラダ

…お尻……アナルまで……見えちゃうぅ………
ただでさえ、幅が一センチにも満たないショーツの紐。
それを食い込ませていた尻を拡げられれば紐は更に尻へと食い込み、窄んだアナルを隠しきれていないのは明らかだった。
「ケツもマンコもぐちょぐちょだねぇ」
興奮を抑え切れないシンの声が意地悪く言葉を吐き出せば、カラダがゾクゾクと震えてくる。
…こんな強引なシンくん……
…アソコ…どんどん疼いて………
男の吐き出すシンに似た声が、快感に溺れる真希に錯覚を与え続けていた。
今までならば、シンに跨がって腰を振るだけだった真希。
初めてバックの体勢を取らされれば、アナルを覗かせている淫らな自らの姿と、シンだと思い込んでいる男の強引さに興奮を昂らせていった。
…早く…早く…いつもみたいに………
…シンくん専用の…おまんこに挿【イ】れてぇ………
真希は鎮まらないカラダの火照りと強まる子宮の疼きに、外壁の開口の縁を掴んだ儘、撓わな胸をユサユサと揺らしながら柔肉を掴まれた尻を艶めかしく揺らす。
「ホント…こんなスケベな女………当たりだわ」
ねだる真希の仕種に、男が吐き出すシンの声が興奮で上擦っていく。
男の指先が尻の谷間を通る細い紐に引っ掛かった時、真希のクチからは熱い吐息混じりに甘い声が洩れたのだった。

