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School Girl
第5章 母娘【オヤコ】
真希に負けず劣らずの豊満な胸。
真希の胸を小玉スイカに例えるならば、恭子の胸はメロンと例えるくらいに大きさに大差はない。
しかし、まだ若い真希に張り合うかのように恭子のそれは張りがあり、形も崩れている事は無かった。
更には、キュッと括れたウエストに張りのある丸い尻。
真希に負けない程の瑞瑞しい肌をした恭子は、啓太ならずとも、とても母親とは思えない若々しいカラダをしていた。
「も、もおっ。何で入ってくるのぉっ」
シャワーを恭子に奪われた真希。
知らず知らずに両手で尻を隠しながら、唇を尖らせる。
「だからぁ…。母娘のスキンシップだってぇ、真希ちゃぁん」
温水を流しながら掌を肌に滑らせる恭子に、悪びれた様子は微塵も無かった。
「だからって、入ってくる事ないでしょ……恭子さん」
真希の言葉に、綻んでいた恭子の表情が沈んでいった。