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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第9章 あの男が再び!!売れないホスト&AV男優ー涼ー

涼の唇が何度も何度も、心結にキスを重ねていく。
唇の隅々まで熱く。
そして丁寧に優しく。
ちゅっ……ぴちゅっ……
会場全体に響くような、いやらしい音色を奏でながら。
心結は目を固く閉じて、涼のキスを受け入れた。
不馴れながらも、涼のキスに応えるように、自らも唇を涼に押し付けて。
心の奥で、智樹の顔が浮かんでくる。
智樹くんの優しい笑顔……
守ろうとしてくれた……
私も助ける為に頑張るから……
そう何度も自分に言い聞かせた。
すると涼の手が心結の背中から、腰へ向かって下がっていく。
そっと衣装越しに触れる指先が優しく、でも逃げられないように支えられるその感触に、心結は緊張がさらに強まるのを感じた。
智樹くん……
これでいいんだよね……?
きっといつか……
私を救ってくれる……
この涼さんと二人で……
心の中にある、得体の知れない不思議な惹き付けられていく感覚が、智樹だけでなく涼にも感じる。
体が小さく震え、まるで自分の体じゃないかのように動かせない心結に、涼がキスを離して静かに囁く。
「可愛すぎ……キス好きなの……?」
涼のそんな問いに、目が泳ぐ心結は、数秒間、困惑した様子を見せたが、声にならないほど小さな声で唇を動かした。
「うん……好き……」
唇の隅々まで熱く。
そして丁寧に優しく。
ちゅっ……ぴちゅっ……
会場全体に響くような、いやらしい音色を奏でながら。
心結は目を固く閉じて、涼のキスを受け入れた。
不馴れながらも、涼のキスに応えるように、自らも唇を涼に押し付けて。
心の奥で、智樹の顔が浮かんでくる。
智樹くんの優しい笑顔……
守ろうとしてくれた……
私も助ける為に頑張るから……
そう何度も自分に言い聞かせた。
すると涼の手が心結の背中から、腰へ向かって下がっていく。
そっと衣装越しに触れる指先が優しく、でも逃げられないように支えられるその感触に、心結は緊張がさらに強まるのを感じた。
智樹くん……
これでいいんだよね……?
きっといつか……
私を救ってくれる……
この涼さんと二人で……
心の中にある、得体の知れない不思議な惹き付けられていく感覚が、智樹だけでなく涼にも感じる。
体が小さく震え、まるで自分の体じゃないかのように動かせない心結に、涼がキスを離して静かに囁く。
「可愛すぎ……キス好きなの……?」
涼のそんな問いに、目が泳ぐ心結は、数秒間、困惑した様子を見せたが、声にならないほど小さな声で唇を動かした。
「うん……好き……」

