この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第11章 魅惑のVIPルームデートー姫ー
今の行為の意味は、ここでセックスすることではない。

少し触れるだけで、次の行為を妄想させて、大金を積ませること。

それがこの店の掟。

わかっているが、それでも玲音と心結がしてきたことを、姫に置き換えて愛撫している感覚が、複雑な感情を湧き上がらせる。

すると玲音の声が再び冷たく響いた。

『よし。そこまでだ。続きがしたいなら、50万払わせろ』

智樹は玲音の指示に従って、姫のショーツから手を離すと、優しく抱きしめた。
しかし目の前の姫が心結に見えて仕方がなかった。

自分にこうして甘える心結の姿が、想像の中でさらに鮮やかに浮かび、気持ちを狂わせていく。

玲音は心結に何をしたんだ……

くそ……気になって仕方ないっ……

すると姫がそっと体を起こした。

「お店のルールはここまでなのかな?姫ちゃんはもっとしてほしいのに~っ」

そんな姫に、智樹は冷静な雰囲気を無理に作って言った。

「お店のルールでここまでなんです。
お姫様……凄く可愛かったので、もっと先までしたいのですが……
この続きは2時間デートの時のお楽しみ。ってことでお願いします」


/405ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ