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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第11章 魅惑のVIPルームデートー姫ー

今の行為の意味は、ここでセックスすることではない。
少し触れるだけで、次の行為を妄想させて、大金を積ませること。
それがこの店の掟。
わかっているが、それでも玲音と心結がしてきたことを、姫に置き換えて愛撫している感覚が、複雑な感情を湧き上がらせる。
すると玲音の声が再び冷たく響いた。
『よし。そこまでだ。続きがしたいなら、50万払わせろ』
智樹は玲音の指示に従って、姫のショーツから手を離すと、優しく抱きしめた。
しかし目の前の姫が心結に見えて仕方がなかった。
自分にこうして甘える心結の姿が、想像の中でさらに鮮やかに浮かび、気持ちを狂わせていく。
玲音は心結に何をしたんだ……
くそ……気になって仕方ないっ……
すると姫がそっと体を起こした。
「お店のルールはここまでなのかな?姫ちゃんはもっとしてほしいのに~っ」
そんな姫に、智樹は冷静な雰囲気を無理に作って言った。
「お店のルールでここまでなんです。
お姫様……凄く可愛かったので、もっと先までしたいのですが……
この続きは2時間デートの時のお楽しみ。ってことでお願いします」
少し触れるだけで、次の行為を妄想させて、大金を積ませること。
それがこの店の掟。
わかっているが、それでも玲音と心結がしてきたことを、姫に置き換えて愛撫している感覚が、複雑な感情を湧き上がらせる。
すると玲音の声が再び冷たく響いた。
『よし。そこまでだ。続きがしたいなら、50万払わせろ』
智樹は玲音の指示に従って、姫のショーツから手を離すと、優しく抱きしめた。
しかし目の前の姫が心結に見えて仕方がなかった。
自分にこうして甘える心結の姿が、想像の中でさらに鮮やかに浮かび、気持ちを狂わせていく。
玲音は心結に何をしたんだ……
くそ……気になって仕方ないっ……
すると姫がそっと体を起こした。
「お店のルールはここまでなのかな?姫ちゃんはもっとしてほしいのに~っ」
そんな姫に、智樹は冷静な雰囲気を無理に作って言った。
「お店のルールでここまでなんです。
お姫様……凄く可愛かったので、もっと先までしたいのですが……
この続きは2時間デートの時のお楽しみ。ってことでお願いします」

