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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第2章 演劇部の部長ー涼ー

モニターに映るミサは、二人の様子を見て、智樹を嘲笑う。
「キャハハ。中学の途中くらいから、貴方はココちゃんのパンツに興味持ってたけど、まだ見たことないよねぇ?
制服のスカートが風で、ふわーって捲れても、体操ズボン履いてたりするんだから」
その通りだった。
小学生の頃以来、心結の下着なんて見たことがない。
智樹は苦虫を潰したような表情で、ミサの話を聞くことしかできなかった。
「ねぇ。それよりもこの服装を見て何か思わない?」
「えっと……なんだろ……?」
「この白いレースのブラウスと、少し膝上の短めの黒いフレアスカート。
貴方と電車で少し遠くに行くデートの時、たまに着てたでしょう?
貴方が珍しく『ココのその服、大人っぽくて可愛いじゃん』って言ったの。
ココちゃん喜んでたよねぇ?くるくる回って、『どう?可愛い?』って……」
智樹はそれを聞いて思い出した。
服を褒めた事なんて、記憶の中で1度しかない。
その時の心結の服装が、ファッション誌の読者モデルのような格好だと思ったこと。
「思い出したかしら?ココちゃんの思い出の格好で、涼に汚されていく姿……興奮するでしょ?」
「興奮なんてするわけ……」
「ズボンの前……膨らませちゃって。素直になりなさい。ココちゃんが、知らない男に汚されていくのを見ていると、興奮してますってね……」
認めたくなかったが、心結が片足を大きく開かされて、涼の手で弄ばれる姿を見て、興奮していたのは事実だ。
「キャハハ。中学の途中くらいから、貴方はココちゃんのパンツに興味持ってたけど、まだ見たことないよねぇ?
制服のスカートが風で、ふわーって捲れても、体操ズボン履いてたりするんだから」
その通りだった。
小学生の頃以来、心結の下着なんて見たことがない。
智樹は苦虫を潰したような表情で、ミサの話を聞くことしかできなかった。
「ねぇ。それよりもこの服装を見て何か思わない?」
「えっと……なんだろ……?」
「この白いレースのブラウスと、少し膝上の短めの黒いフレアスカート。
貴方と電車で少し遠くに行くデートの時、たまに着てたでしょう?
貴方が珍しく『ココのその服、大人っぽくて可愛いじゃん』って言ったの。
ココちゃん喜んでたよねぇ?くるくる回って、『どう?可愛い?』って……」
智樹はそれを聞いて思い出した。
服を褒めた事なんて、記憶の中で1度しかない。
その時の心結の服装が、ファッション誌の読者モデルのような格好だと思ったこと。
「思い出したかしら?ココちゃんの思い出の格好で、涼に汚されていく姿……興奮するでしょ?」
「興奮なんてするわけ……」
「ズボンの前……膨らませちゃって。素直になりなさい。ココちゃんが、知らない男に汚されていくのを見ていると、興奮してますってね……」
認めたくなかったが、心結が片足を大きく開かされて、涼の手で弄ばれる姿を見て、興奮していたのは事実だ。

