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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第12章 智樹の初体験ー姫ー
慌てて否定する智樹を見て、ニヤニヤと笑う姫。

「これから智樹くんは、モテる男になりたいんだよね?
アイドルなんだから。

女の子はね?
好きな人の目をいつも気にする生き物なんだよ?

今日の髪型は可愛いって思ってくれてるかな?
この服装は好きなタイプなのかな?って。

裸んぼさんだって同じだよ?
姫の体って小さいから、好みじゃないかな?って不安になっちゃう。

だから女の子には、いつでも、可愛いよ。綺麗だね。
って声をかけてあげるんだよ?わかった?」

姫の話には、妙に説得力があった。

「女は死ぬまで乙女」という格言がある。

おばあちゃんになっても、可愛いと言われたい。という話だ。

ホストクラブのイメージとは、どのようなイメージだろうか?

SNSの好感度をあげる為の動画や、ニュースで問題になっていた売り掛けの話題など、比較的若い女性が、アイドル化したホストと戯れているイメージを持ってる方が多いはず。

しかし実際には、全身をブランド服で着飾った高齢の女性オーナーや、杖をついた会長婦人などに支えられているホストも多く存在しているのだ。

姫のおかげで勉強になった。と感心している智樹は、姫に手を引かれて、湯気の立ち上るシャワールームへと入った。

姫は洗面椅子に座った智樹の髪に優しく触れ、丁寧にお湯をかけながら囁く。

「智樹くんには、ずっと私の王子様でいてほしいな……」
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