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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第13章 月末の売り上げバトル

智樹は彼女を引き寄せ、優しくキスを交わしながら、彼女の指を絡めて、しっかりと手を握りしめた。
ちゅっ……
「このまま、もっといろんな思い出を作りたいな。僕だけの、お姫様として……」
「うん……いっぱい思い出作ろうね……」
智樹の言葉に、彼女はすっかり心を奪われ、甘い恋の沼に沈んでいった。
その後、10枚のプリクラを撮っていく。
最初は並んで笑顔を見せるツーショット。
手を繋いだり、肩を抱き寄せたりと、普通の恋人を想像させるツーショット。
そして、智樹はまた違うギャップのあるキャラを作り出し、可愛らしい甘い声で語りかける。
「お姫様から、僕の頬にキスしてほしいな……」
「いいよ。甘えん坊な智樹くんも、可愛くて大好きっ」
智樹の少し甘える様子も、彼女には効果があったようで、嬉しそうに智樹の首に手を回して、頬にキスをするプリクラを撮影する。
ここまで来れば、もう彼女は智樹の言いなりだった。
「もう1度キスしたい……凄く幸せだったから……」
「うん。私も幸せだったよ?キスしよ?」
男に免疫がない女の子ほど、落とすのは簡単であり、大胆でもある。
素直に心を全部ぶつけてくるのだから。
ちゅっ……
「このまま、もっといろんな思い出を作りたいな。僕だけの、お姫様として……」
「うん……いっぱい思い出作ろうね……」
智樹の言葉に、彼女はすっかり心を奪われ、甘い恋の沼に沈んでいった。
その後、10枚のプリクラを撮っていく。
最初は並んで笑顔を見せるツーショット。
手を繋いだり、肩を抱き寄せたりと、普通の恋人を想像させるツーショット。
そして、智樹はまた違うギャップのあるキャラを作り出し、可愛らしい甘い声で語りかける。
「お姫様から、僕の頬にキスしてほしいな……」
「いいよ。甘えん坊な智樹くんも、可愛くて大好きっ」
智樹の少し甘える様子も、彼女には効果があったようで、嬉しそうに智樹の首に手を回して、頬にキスをするプリクラを撮影する。
ここまで来れば、もう彼女は智樹の言いなりだった。
「もう1度キスしたい……凄く幸せだったから……」
「うん。私も幸せだったよ?キスしよ?」
男に免疫がない女の子ほど、落とすのは簡単であり、大胆でもある。
素直に心を全部ぶつけてくるのだから。

