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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第13章 月末の売り上げバトル

その日の夜10時頃。
智樹は姫と2回目の2時間デート中だった。
心結のVIPルームデートの事が気になって、心ここにあらずの状態。
姫は今日会った瞬間から、智樹の浮かない表情に気付いていたのだろう。
今日はラブホテルではなく、夜景が見えるレストランでデートしてくれた。
デート中は姫の言葉に微笑んではいたものの、心の奥底に心結の姿がちらついて離れない。
レストランの閉店時間が近づくと、姫の提案で残りの時間を、プリンスロードの近くにある公園で過ごすことに決まった。
「ねぇ。No.1になれそう?もっと積もうか?じゃないと、玲音に勝てそうになくないっ?」
「あ……あぁ……そうですね。気持ちだけ頂いておきます……」
「もうっ!!そんなんじゃ売れっ子になれないよっ!?」
公園へ向かう途中、夜の繁華街を二人で歩いていた時、智樹は足を止めた。
「あれって……ココ……?」
玲音に手を引かれた心結が「きらめき女学園~美少女専門店~」という派手なネオンの看板がある、雑居ビルへと向かっていくのが見えた。
「あれって……何の店だろう……」
智樹の呟きに、姫が少し笑いながら教えてくれる。
「ん~。お口でそういうことをするお店だよ?興味あるの?姫ちゃんで良かったら、人のいない公園の影でしてあげるよ~?」
「いえ……すいません。そうじゃなくて、どんなお店なのかって……」
「きっとイメクラ(イメージクラブ)かな?女子高生の制服を着てエッチな接客するお店みたいだね?」
智樹は驚愕した。
ココが……
そんな店に入っていくなんて……
智樹は姫と2回目の2時間デート中だった。
心結のVIPルームデートの事が気になって、心ここにあらずの状態。
姫は今日会った瞬間から、智樹の浮かない表情に気付いていたのだろう。
今日はラブホテルではなく、夜景が見えるレストランでデートしてくれた。
デート中は姫の言葉に微笑んではいたものの、心の奥底に心結の姿がちらついて離れない。
レストランの閉店時間が近づくと、姫の提案で残りの時間を、プリンスロードの近くにある公園で過ごすことに決まった。
「ねぇ。No.1になれそう?もっと積もうか?じゃないと、玲音に勝てそうになくないっ?」
「あ……あぁ……そうですね。気持ちだけ頂いておきます……」
「もうっ!!そんなんじゃ売れっ子になれないよっ!?」
公園へ向かう途中、夜の繁華街を二人で歩いていた時、智樹は足を止めた。
「あれって……ココ……?」
玲音に手を引かれた心結が「きらめき女学園~美少女専門店~」という派手なネオンの看板がある、雑居ビルへと向かっていくのが見えた。
「あれって……何の店だろう……」
智樹の呟きに、姫が少し笑いながら教えてくれる。
「ん~。お口でそういうことをするお店だよ?興味あるの?姫ちゃんで良かったら、人のいない公園の影でしてあげるよ~?」
「いえ……すいません。そうじゃなくて、どんなお店なのかって……」
「きっとイメクラ(イメージクラブ)かな?女子高生の制服を着てエッチな接客するお店みたいだね?」
智樹は驚愕した。
ココが……
そんな店に入っていくなんて……

