この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第13章 月末の売り上げバトル
その日の夜10時頃。

智樹は姫と2回目の2時間デート中だった。

心結のVIPルームデートの事が気になって、心ここにあらずの状態。

姫は今日会った瞬間から、智樹の浮かない表情に気付いていたのだろう。

今日はラブホテルではなく、夜景が見えるレストランでデートしてくれた。

デート中は姫の言葉に微笑んではいたものの、心の奥底に心結の姿がちらついて離れない。

レストランの閉店時間が近づくと、姫の提案で残りの時間を、プリンスロードの近くにある公園で過ごすことに決まった。

「ねぇ。No.1になれそう?もっと積もうか?じゃないと、玲音に勝てそうになくないっ?」

「あ……あぁ……そうですね。気持ちだけ頂いておきます……」

「もうっ!!そんなんじゃ売れっ子になれないよっ!?」

公園へ向かう途中、夜の繁華街を二人で歩いていた時、智樹は足を止めた。

「あれって……ココ……?」

玲音に手を引かれた心結が「きらめき女学園~美少女専門店~」という派手なネオンの看板がある、雑居ビルへと向かっていくのが見えた。

「あれって……何の店だろう……」

智樹の呟きに、姫が少し笑いながら教えてくれる。

「ん~。お口でそういうことをするお店だよ?興味あるの?姫ちゃんで良かったら、人のいない公園の影でしてあげるよ~?」

「いえ……すいません。そうじゃなくて、どんなお店なのかって……」

「きっとイメクラ(イメージクラブ)かな?女子高生の制服を着てエッチな接客するお店みたいだね?」

智樹は驚愕した。

ココが……

そんな店に入っていくなんて……

/405ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ