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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第2章 演劇部の部長ー涼ー

涼は心結のフレアスカートを捲り上げて、ショーツを脱がそうと、腰とショーツの隙間に指をかけていく。
しかしその瞬間、心結が慌てて涼の手を掴んだ。
心結の顔には、怯えと迷いが浮かんでいる。
言いなりになっていた心結が、首を小さく横に振って、拒絶の意思を見せたのである。
「まだ……怖い……」
その声には微かな恐怖が滲んでいたが、真実はもっと複雑だった。
自分がこの一線を越えれば、もう二度と智樹の元に戻れなくなることを直感していたのだ。
彼女の心には、智樹への思いと、目の前にいる涼の間で葛藤が渦巻いている。
そんな心結を見下ろしている涼は、優しく頭を撫でて静かに囁く。
「これ以上はダメ……?」
心結は言葉を発しないが、縦に頭を振った。
しかし涼の手は、心結の拒絶にもかかわらず、純潔を守っている砦を崩すことを諦めてはいなかった。
しかしその瞬間、心結が慌てて涼の手を掴んだ。
心結の顔には、怯えと迷いが浮かんでいる。
言いなりになっていた心結が、首を小さく横に振って、拒絶の意思を見せたのである。
「まだ……怖い……」
その声には微かな恐怖が滲んでいたが、真実はもっと複雑だった。
自分がこの一線を越えれば、もう二度と智樹の元に戻れなくなることを直感していたのだ。
彼女の心には、智樹への思いと、目の前にいる涼の間で葛藤が渦巻いている。
そんな心結を見下ろしている涼は、優しく頭を撫でて静かに囁く。
「これ以上はダメ……?」
心結は言葉を発しないが、縦に頭を振った。
しかし涼の手は、心結の拒絶にもかかわらず、純潔を守っている砦を崩すことを諦めてはいなかった。

