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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第14章 心結のデート。ー玲音ー
玲音に促されて、二人で最初のツーショット。

笑顔で並ぶ二人の様子を撮り終えると、玲音がさりげなく心結の背中に手を回して、さらに引き寄せた。

「心結って呼んでもいい?」

「はい……お願いします……」

カッコよく名前で呼んでもいい?と言う玲音に、頬を染める心結は、恥ずかしそうに次の撮影を待っていた。

玲音はふと意地悪な笑みを浮かべて、耳元で囁く。

「恥ずかしそうな心結も可愛いね………今、どんな気持ち……?」

その低い玲音の声に、心結は顔を真っ赤にしながらも、玲音に隠しきれない気持ちを告げた。

「れ……玲音様がこんなに近くて……嬉しいです……」

「俺の心結でいたいなら、しっかり甘えろよ……?」

次のシャッターが切られ寸前でと、玲音は心結の唇にそっとキスを落とす。

ちゅっ……

そして、そのまま顔を近づけたまま、意地悪そうな瞳でじっと心結を見つめた。

「ちゃんと可愛くおねだりしないと、キスしてやらないよ……?俺からじゃなくて、心結からキスしてくれよ……?」

強く抱き締められて、少し命令口調な事も、程よく心結の体に染み込んでいく

玲音の言葉に、心結は照れながらも少しずつ顔を近づけ、玲音にそっと唇を重ねた。

その瞬間、玲音は心結の体をしっかりと抱き寄せて、何度も何度も重ね合う熱いキスを交わしていく。

ちゅっ……ぴちゅ……ちゅっ……ちゅっ……ぴちゅ……

時折、心結の唇を甘く咥えていく熱いキスに翻弄されていく心結。

「んっ……ちゅっ……んんっ……ちゅっ……」

心結は背中に手を回して、うっとりとした表情でキスに夢中になっていた。

その間もプリクラはシャッターを切っていく。

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