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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第14章 心結のデート。ー玲音ー

VIPルームの扉がゆっくりと開かれた瞬間、豪華なシャンデリアの輝きが心結の目に飛び込んできた。
まるで絵本の中の世界のような非日常の空間で、心結は興奮気味。
「こちらへどうぞ、心結様」
「ありがとうございます、玲音様……」
心結はドキドキしながら玲音の手を取って室内の奥へと歩みを進めていく。
ふわりとしたピンクのシフォンワンピースに、胸元には小さなリボンの飾りがついたデザイン。
少し高めのヒールで今日の心結は、いつもより少しだけ大人っぽく見える。
玲音は王子様の衣装に身を包み、柔らかい微笑みを浮かべたまま、心結を奥のソファへと案内した。
「心結様、今日は特別な時間を一緒に過ごせることを、とても嬉しく思っております。どうぞ。ソファへ……」
「ありがとうございます……」
ソファに腰掛けると、玲音が隣に座り、穏やかな笑顔を浮かべながら話しかけた。
「心結様、ここでのお時間はすべてあなたのためにございます。楽しんでいただけたら幸いです」
「私……こんな素敵なところに来たの初めてです。ありがとうございます。玲音様……」
心結は玲音の目を見つめながら、甘えるように体を寄せた。
今日の玲音はプリクラの時とは違う。
ライブや店で見る憧れの玲音のままで、幸せそうな心結だった。
まるで絵本の中の世界のような非日常の空間で、心結は興奮気味。
「こちらへどうぞ、心結様」
「ありがとうございます、玲音様……」
心結はドキドキしながら玲音の手を取って室内の奥へと歩みを進めていく。
ふわりとしたピンクのシフォンワンピースに、胸元には小さなリボンの飾りがついたデザイン。
少し高めのヒールで今日の心結は、いつもより少しだけ大人っぽく見える。
玲音は王子様の衣装に身を包み、柔らかい微笑みを浮かべたまま、心結を奥のソファへと案内した。
「心結様、今日は特別な時間を一緒に過ごせることを、とても嬉しく思っております。どうぞ。ソファへ……」
「ありがとうございます……」
ソファに腰掛けると、玲音が隣に座り、穏やかな笑顔を浮かべながら話しかけた。
「心結様、ここでのお時間はすべてあなたのためにございます。楽しんでいただけたら幸いです」
「私……こんな素敵なところに来たの初めてです。ありがとうございます。玲音様……」
心結は玲音の目を見つめながら、甘えるように体を寄せた。
今日の玲音はプリクラの時とは違う。
ライブや店で見る憧れの玲音のままで、幸せそうな心結だった。

