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第16章 心結の妄想の世界で…ー智樹ー

智樹はまた心結を机に寝かせて、足を開かせていく。

「ココ……大好き……」

「私もだよ……」

そんな愛を囁きながら、智樹は肉棒を心結の秘部に押し当てて、割れ目に沿って上下に這わせていく。

秘部から溢れる愛液を肉棒に塗りつけ、濡れた粘膜の感触を確かめるように沿わせていく。

肉棒の先端が、敏感な肉芽に当たると、心結は「んっ……」と小さく吐息を漏らしていた。

そして濡れた粘膜の入り口付近で、肉棒の先端だけ押し込む智樹。

「ココのアソコ、ヌルヌルしてて気持ちいいよ？」

「うん……私も気持ちいい……」

秘部の入り口で、肉棒で軽く押し込んだり、上下左右の粘膜に肉棒を擦り付けるだけで、心結の顔が歪む。

「んぁっ……んんっ……んふぅ……」

「痛くない？」

智樹の声に、そっと目を開いた心結は、甘い吐息を漏らしながらコクッと頷いていた。

入り口付近が馴染んでくると、肉棒が入りやすくなり、心結の不安や緊張がどんどん薄れていく様子が、感じられる。