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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第20章 映画の試写会
画面が切り替わり、今度は布団の外側全体が映し出された。

龍一の頭が心結の胸元に沈み込むように動き、布団の中で何かが起こっていることを物語っていた。

そのたびに心結の体が微かに反応し、モゾモゾと布団が揺れる。

「……どうした?強気な女刑事も、ただの女だったって事か……残念だな?こんなに乳首を固くして、メスの声で鳴くなんて……」

その台詞に呼応するように、布団の奥から心結の吐息が漏れていた。

「んっ……ぁ……んんっ……んっ…………んぁっ……んんんんっ……」

その声は徐々に色艶を含み、苦しさと羞恥が入り混じったような微妙な響きだった。

「ははっ。強気なのは口だけだったな。体は正直だぞ?」

龍一が楽しげに笑ったその直後、布団がふわりと持ち上がり、彼の手が心結の下半身に伸びたように映る。

その瞬間、心結の体が大きく跳ねるような反応を見せた。

「んぅっ……!!!!」

心結の驚きを隠せない大きな声が、苦しげに途切れる。

「ほら……どうした?親の仇を討ちたいんだろ?そんな弱々しい女で大丈夫なのか?」

「弱々しくなんて……ないから……」

「口では何とでも言えるさ。だが、俺に抱かれている間、その強がりがどこまで続くか試してやる……」

そう言った龍一が、布団の中で心結の両足を大きく開いたように見える。

「……っ!!」

心結はカメラから顔を隠すように、頭まで布団に深く潜りこんでしまった。

快楽に抗おうとするひとみの台詞が、布団越しに見える動きと、心結の声や小さな仕草が、少しずつ何かを失い、堕ちていく様子を暗示している。

そのリアルさが会場全体に不穏な空気を広げ、誰もが画面に目を釘付けにされていた。

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