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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第21章 スイートルームでの出来事~龍一~

高級そうなソファに座っている心結は、龍一の腕の中で小さく縮こまっていた。
震える手はスカートの裾を握りしめ、羞恥心で頬が赤く染まっている。
「社長か涼くんから、こういう事をするって聞いてるんじゃないの?」
龍一がふっと笑いながら声をかける。
「それは………」
涼から体を差し出す可能性も否定しない。とは聞いた。
ただ、スイートルームに来ると決めた時に、少しは覚悟を決めたつもりでいたのも事実。
目を閉じているうちに終わればいい……
横になって我慢していれば終わる……
しかし、そんなイメージとは全く違っていた。
龍一の手がそっと心結の膝に触れ、スカートの裾にかかる。
「これも経験だよ。この業界で成功するには、必要なことだ……」
その言葉に心結は息が詰まり、体が硬直した。
龍一の手がゆっくりとスカートを引き上げるたびに、冷たい空気が太股に触れ、背筋に寒気が走る。
「………っ…!!」
スカートの中の学生らしい白のショーツが、龍一の視線に捉えられた。
「やっぱり……君って本当に初々しいよね?飾り気のない男を知らなそうなパンツを履いちゃって……」
その言葉に、心結は羞恥で真っ赤に染まった顔を背けた。
震える手はスカートの裾を握りしめ、羞恥心で頬が赤く染まっている。
「社長か涼くんから、こういう事をするって聞いてるんじゃないの?」
龍一がふっと笑いながら声をかける。
「それは………」
涼から体を差し出す可能性も否定しない。とは聞いた。
ただ、スイートルームに来ると決めた時に、少しは覚悟を決めたつもりでいたのも事実。
目を閉じているうちに終わればいい……
横になって我慢していれば終わる……
しかし、そんなイメージとは全く違っていた。
龍一の手がそっと心結の膝に触れ、スカートの裾にかかる。
「これも経験だよ。この業界で成功するには、必要なことだ……」
その言葉に心結は息が詰まり、体が硬直した。
龍一の手がゆっくりとスカートを引き上げるたびに、冷たい空気が太股に触れ、背筋に寒気が走る。
「………っ…!!」
スカートの中の学生らしい白のショーツが、龍一の視線に捉えられた。
「やっぱり……君って本当に初々しいよね?飾り気のない男を知らなそうなパンツを履いちゃって……」
その言葉に、心結は羞恥で真っ赤に染まった顔を背けた。

