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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第21章 スイートルームでの出来事~龍一~
そんな反応を楽しそうに笑いながら、龍一の視線は心結の下半身へ戻した。

「撮影の時、俺が触れた時の君の反応……あれ、初めてだった?」

その言葉が心結の胸に突き刺さる。羞恥心と緊張が押し寄せ、体の震えを止められなかった。

「……え…えっと……」

心結は龍一の望んでいることが、直感的にわかった。

経験のない自分の羞恥心を煽って、緊張する様子を楽しもうとしていること。

仕事の為に、望み通りにすることが正解。
わかっているが、小さな声で答えようとするも、言葉が喉に詰まる。

龍一の視線がその答えを待つかのように、じっと彼女を見つめていた。

「……初めて……でした……」

龍一の圧に耐えきれず、震える声でそう答えると、龍一は満足げに笑っていた。

「やっぱり。だからあんなに初々しかったんだな。あの時の反応、可愛かったよ」

龍一の手が心結の太股の内側に滑り込み、ゆっくりと焦らすように、内腿を撫でていく。

その瞬間、心結は体がビクッと震わせ、思わず声を飲み込んだ。

「それでさ、あの日……心結ちゃんのここ……しっかり濡れてたけど……どうだった?」

龍一がそう耳元で囁くと、指先が心結のショーツにそっと触れる。

「……そんなこと……」

「ねえ、ちゃんと教えてよ。どうだったの?」

龍一の声は穏やかだが、その内容は心結をどんどん追い詰めていく。

答えたくない。知られたくない。

しかしそんな事で、龍一の機嫌を損ねてしまえば、今の行為も無駄になってしまう。

答えられる限り、答えようと唇を震わせる心結。

「……す…少し……恥ずかしかったです……」

心結は絞り出すように答えた。

その言葉に、龍一は不満そうな表情を見せていた。

「そういう事を聞いてるんじゃないよ?感じてくれてたのか?気持ちよかったのか?それとも、嫌だったのかって話だって……」

そう言いながら、触れているだけだった龍一の指先に力が籠り、ゆっくりとショーツ越しの秘部へと這わせていく。
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