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何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第21章 スイートルームでの出来事~龍一~

龍一の指がショーツ越しの秘部に触れ、敏感な箇所に指先が触れると、心結の体は小さく震えた。
「……あんなに悶えてたんだから、感じてたんだよな?」
必死に太腿に力を込め、指の侵入を防ごうとしながら、首を小さく横に振った。
それが心結の精一杯の抵抗だった。
言葉にすれば、それが彼をさらに煽るきっかけになる気がしたからだ。
「準主演の役が欲しくて、ここに来たんだろ?こうなることも、わかってたんだよな?」
心結の初々しい反応が、楽しくもあり、もどかしさも感じていた龍一の語気が少しずつ強まっていく。
その言葉が突き刺さり、心結はハッとする。
覚悟してた……
分かってたのに……
でも……
体は反射的に抵抗していた。
それでも、この場で龍一に逆らえば、女優としての道が閉ざされる。それだけは間違いない。
噛みしめていた唇を、ゆっくりと開く。
「…………はい……少しは……わかってました……」
その小さな声に、龍一は満足げに微笑み、心結の耳元に顔を近づけて囁いた。
「心の準備ができてるなら、足を開いてみな?」
その一言は、心結の最後の抵抗を奪い去るようだった。
家族のために……
私が頑張らなきゃ……
心結は自分にそう言い聞かせながら、震える太股の力を抜いていく。
……これでいい……
これが、私の選んだ道なんだから……
意識を遠ざけるように目を閉じ、心結の膝は少しずつ開いていく。
冷たい空気が太腿に触れる感覚が、羞恥心とともに全身を包み込んだ。
もう引き返すことはできない。
龍一の欲を満たす為に。
愛する相手と子供を作るための大切な箇所を、欲の為に弄ばれる。
羞恥と屈辱に耐えながらも、心結は自分の中に湧き上がる痛みを飲み込んでいた。
その瞬間、心結の脳裏に全く知らない違う世界線の記憶が、鮮明に思い起こされた。
「……あんなに悶えてたんだから、感じてたんだよな?」
必死に太腿に力を込め、指の侵入を防ごうとしながら、首を小さく横に振った。
それが心結の精一杯の抵抗だった。
言葉にすれば、それが彼をさらに煽るきっかけになる気がしたからだ。
「準主演の役が欲しくて、ここに来たんだろ?こうなることも、わかってたんだよな?」
心結の初々しい反応が、楽しくもあり、もどかしさも感じていた龍一の語気が少しずつ強まっていく。
その言葉が突き刺さり、心結はハッとする。
覚悟してた……
分かってたのに……
でも……
体は反射的に抵抗していた。
それでも、この場で龍一に逆らえば、女優としての道が閉ざされる。それだけは間違いない。
噛みしめていた唇を、ゆっくりと開く。
「…………はい……少しは……わかってました……」
その小さな声に、龍一は満足げに微笑み、心結の耳元に顔を近づけて囁いた。
「心の準備ができてるなら、足を開いてみな?」
その一言は、心結の最後の抵抗を奪い去るようだった。
家族のために……
私が頑張らなきゃ……
心結は自分にそう言い聞かせながら、震える太股の力を抜いていく。
……これでいい……
これが、私の選んだ道なんだから……
意識を遠ざけるように目を閉じ、心結の膝は少しずつ開いていく。
冷たい空気が太腿に触れる感覚が、羞恥心とともに全身を包み込んだ。
もう引き返すことはできない。
龍一の欲を満たす為に。
愛する相手と子供を作るための大切な箇所を、欲の為に弄ばれる。
羞恥と屈辱に耐えながらも、心結は自分の中に湧き上がる痛みを飲み込んでいた。
その瞬間、心結の脳裏に全く知らない違う世界線の記憶が、鮮明に思い起こされた。

