この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
何度タイムリープしても……初恋の幼馴染は誰かに純潔を奪われる
第4章 初めてのタイムリープ
涼から聞いた参道から離れた人気のない山中。

手持ち花火をしていた形跡が残っている。

涼は夜9時から心結と会う約束をしていたので、打ち上げ花火が見れないから、手持ち花火を用意していたのだろう。

バケツに水も入っていて、涼は用意周到である。

モテる男はやっぱり凄いな?
少しは見習わないとな?

そんな風に、智樹は関心さえしていた。

真っ暗な山中で、心結に電話しても繋がらず、スマホの明かりを頼りに、山を登っていく。

そこから5分ほど歩いた所で、今日、くじ引きで心結が当てた白いリボンの髪飾りが落ちていた。

それを拾い上げて、周囲をスマホの明かりで照らす。

「これ……ココのだよな……この辺にいるのか……?」

するとその先に、古びた木材が組まれている倉庫のような建物が見えた。
そこに黄色の豆球のような灯りも見える。

「もしかして……」

智樹は心結を助けたい一心で、倉庫に向かって駆け出した。
/94ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ