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私立メス犬調教学園
第4章 メス犬の放課後
 入学当初、真理子は誘われるままに、色々な部活動に参加してみた。学園内を全裸に赤い首輪のメス犬姿で歩いているのだから、それこそ様々な部活の勧誘を受ける。写真部や美術部のモデル、水泳部、テニス部、軽音楽部、バレー部、野球部やサッカー部のマネージャー、さらには、天文部やパソコン部まで……。
 誘いに応じて一通り参加してみたが、全裸の女生徒の存在に、最初はみんな興奮して大歓迎してくれるものの、単なるエッチ目的、他の女性部員からの嫉妬、エロキャラ扱いで仲間に入れない、など、理由は様々だが、いまいち真理子のピンとくる部活動はなかったのである。
 ある日の放課後、授業とホームルームが終わり、クラスメートたちが帰宅や部活で教室を出ていくなか、真理子は後ろの席のリョウに話しかけた。リョウはクラスで1、2を争う秀才で、授業中に真理子を犯してくれた事もあり、今ではちょっとしたご主人様の気分で、真理子はたまに相談を持ちかけたりしているのだ。
「リョウさま、お帰りになる前に、ちょっとご相談したいことがあるのですが、よろしいでしょうか?」
 全裸の真理子は、後ろを向いて、もう帰ろうとしているリョウに声をかけた。
「あ、うん。いいけど、何だい? またエッチのお誘いかな?」
「そ、それもありますけど、今日はちょっと真面目なお話を……」
 最近では、リョウに少しの恋心まで抱くようになってしまった真理子は、顔を赤らめながら、恥ずかしそうに言った。
「部活のこと、なんですけど……。リョウさまは、何か部活動に入られましたか?」
「部活?いや、入ってないよ。興味のある部がなかったし、みんなと集団行動も、あんまり好きじゃないんだ。これから帰って、街をブラブラするかな」
 リョウが答えた。
「そうですか……。真理子も、部活決められなくて。この学園に入学したからには、何かちゃんと思い出に残る活動もしたいんですが、どの部活を見てみても、体験入部してみても、いまいち楽しくないんです……」
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