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私立メス犬調教学園
第4章 メス犬の放課後
「それはそうだよ、真理子。君はいつも全裸の変態女だろう、メス犬特待生の」
 リョウが笑いながら言う。
「えっ……?どういう事でしょうか?」
「みんなは普通の友達と、楽しく学生生活を送りたいんだよ。ハダカで赤い首輪の女の子が部活にいたら、自分の方がおかしくなっちゃう」
「そ、そうなんですね……。言われてみれば納得です。リョウさまはやはり、頭がいいんですね……」
 少ししょんぼりしながら、全裸で赤い首輪姿の真理子が口にした。
「メス犬特待生は特別だから、やっぱり、普通の学園生活は、できないよ」
 そう付け加えながらも、リョウはちょっとガッカリしている真理子の姿を見て、気の毒になっていた。
「リョウさまは、SMプレイにも、ご興味がおありですか?」
 突然真理子が、いきなり切り出した。
「う、うん。モチロンあるよ。でも、まだ未成年だし、道具とかもなかなか買えないしね。今はネットで勉強中、ってところかな」
「そうですか、リョウさま。じゃあ…、私がM女役になりますから、「メス犬調教部」というのを作るのはどうでしょうか?最近ちょっと考えていたんですけど……」
「メス犬調教部?」
「真理子が変態メス犬のマゾ女になって、ご主人様にジックリとSM調教を研究していただく、ちゃんとした部活動です。部活動なら、学校から部費も出ますし、顧問の先生がいれば、エッチなお道具も、代わりに購入して頂くこともできそうですよ?」
 リョウはちょっと驚いて、長い黒髪で色白の美少女、メス犬特待生の真理子の顔を見つめた。
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