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私立メス犬調教学園
第4章 メス犬の放課後
 SMに興味のあるリョウ自身もまだ、マゾ女を調教したことはない。ドMの変態マゾ女を縛ったり、ムチで叩いてイジめたり、ロウソクをポタポタと垂らして泣かせたりする世界、それはリョウの憧れではあるが、今はまだ、ネットの動画で見ているだけだ。
 裸の真理子を縛り上げ、思う存分、SM調教している自分の姿が、リョウの頭の中にありありと浮かんだ……。
「それはいい考えかもしれないな、真理子……。顧問は、数学のミサキ先生なら、引き受けてくれるかもしれない」
 いつかの授業で真理子とハードにセックスしたのを、苦笑いしながら見ていたのが、数学の女教師、ミサキである。
「じゃあ、私から、ミサキ先生にお願いしてみます、「メス犬調教部」について。うまくいったら、絶対に入ってくださいねっ、リョウさま……!」
 真理子はウットリとした目で、リョウに愛情の眼差しを向けたのであった。

 数日後、部室が並ぶ部屋の一室に、「メス犬調教部」の看板が取り付けられた。ミサキ先生が学園長のるーくとも交渉し、めでたく今日、「メス犬調教部」が立ち上がったのだ。部員はまだ、メス犬特待生の真理子、そして、真理子が今ではご主人様として慕う、クラスメートのリョウしかいない。
 放課後の「メス犬調教部」の部室では、部員の真理子とリョウが、机に向かって今後の活動を話し合っていた。もちろん放課後になっても、真理子は全裸に赤い首輪だけの、恥ずかしすぎるメス犬姿だ。
「やっぱり、全校生徒の前で、SMショーはお見せしたいですっ。学園祭の時でもいいですけど。あっ、学園祭なら、SM喫茶もいいですよねっ!」
 真理子がオマンコをグチョグチョに濡らして興奮しながら、楽しそうに「メス犬調教部」の活動プランを口に出す。聞いているリョウも、ちょっと引くほどだったが、普段とはまた違う真理子の明るい笑顔を見ていると、リョウも少し、真理子に恋してしまう気がした。
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