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第6章 メス犬の変態デート

　その夜、”私立メス犬調教学園”の学園長、るーくは、女教師ミサキから連絡を受け、全裸で緊縛、鼻フックした変態メス豚女が、シモキタの街に現れた、というニュースで、ネット上が大騒ぎになっているのを知った。SNSに大量にアップされている写真を見ると、まさに実の娘の真理子である。全裸姿で”メス犬特待生”の目印である赤い首輪をつけ、全身を赤いロープで縛り上げ、オマンコにもロープが食い込み、なぜか頭までツルツルに剃ってしまって、乳首にはイヤリングまでぶら下げている。さらに変態な事には、赤い鼻フックで鼻の穴をグっと引き上げ、穴の奥まで丸見えの、豚みたいな顔になっているのだ。その様子を撮影した、真理子の全裸歩行シーンの動画まで、無数にアップされ、「変態メス豚女発見！」、「1000年に1人のドＭ女！」などと、イヤらしいコメントが付け加えられている。
　まわりの視線も気にせずに、ド変態なメス豚姿でクラスメートのリョウと手をつなぎ、楽しそうにシモキタデートをしている真理子の様子を見て、るーくも自分の事のように興奮し、またオチンポをしごいてしまうのだった。